塗彩工房ではお客様からお見積りのご依頼をいただきますとまず外壁、屋根の診断を行います。その調査結果に基づきお見積りを提出させていただいておりますが、本日はその外壁診断についてのご紹介を致します。
まず塗彩工房が実施している外壁診断ですが、8項目あります。
①コケ・藻などの有無
②塗膜の色褪せ
③塗膜の剥離
④外壁のひび割れ
⑤鉄部のサビ
⑥外壁材の反り・破損
⑦サッシ・目地のシーリングの痩せ・硬化
⑧チョーキングの有無
とこのようになっております。
そしてこちらの8個の項目を目視あるいは検査道具を使っての検査をしていくのですがその時に使うのがこれから使う道具となります。
〇打診棒
この道具は外壁素材・塗膜等の浮きを検査する道具になります。
先端についている鉄球を転がして音で判断します。
〇クラックスケール
この道具でひび割れのひらきを検査していきます。
〇マグネット
この道具は該当箇所が鉄かどうかを判断します。
適切な下塗り材を選ぶのに必要です。
〇鏡
目視確認しづらい箇所をこれで見ます。
これらに加え内視鏡と簡易サーモグラフィーがあります。
これらを駆使してお客様のお家を適切に診断致しますのでぜひ一度塗彩工房にご連絡を!