見積りで失敗しないためにチェックすべき3つのポイント

見積りで失敗しないためにチェックすべき3つのポイント

外壁塗装を検討する際に多くのお客様が不安に感じるのが「見積り」です。
同じ工事内容なのに業者によって金額が違ったり、見積書の内容がよく分からなかったり…
その結果、後から追加費用が発生してしまったり、工事後に「思っていたのと違う」と後悔されるケースも少なくありません。

そこで今回は、外壁塗装の見積りで失敗しないために必ずチェックしておきたい3つのポイントをご紹介します!

目次

工事内容が具体的に書かれているか

見積書には「外壁塗装工事 一式」など、ざっくりとした表記だけのものがありますが、これではどんな塗料を使うのか、何回塗るのか、下地処理は含まれているのかなど、肝心な部分が分かりません。これでは比較検討ができないうえ、工事後に「思っていた内容と違う」とトラブルになる可能性もあります。

見積書には最低でも下記の点が具体的に記載されているかをチェックしましょう!

使用する塗料のメーカー名・商品名・グレード
  (例:シリコン・フッ素・無機)
塗装回数
基本は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り
下地処理や補修の内容
  クラック補修、ケレン作業、防水処理など
足場・養生・高圧洗浄などの項目が含まれているか

塗彩工房スタッフ

これらがしっかり記載されていれば、工事の内容が明確になり、安心して任せられるだけでなく、他社との比較もしやすくなります。
逆に大雑把な見積書の場合は、追加費用が発生するリスクもあるため注意が必要です。

外壁塗装は「どんな塗料で、どんな工程で、どんな仕上がりになるか」をきちんと確認することが満足できる工事に繋がります。

塗装面積の算出方法が明確か

外壁塗装の金額は「塗装する面積×単価」で決まります。ここが曖昧だと、金額の妥当性を判断できません。

見積書に「外壁〇㎡」「屋根〇㎡」と具体的な数値が記載されているかを必ず確認しましょう。
また、塗らない部分を含めて計算してしまうと金額が膨らんでしまうため、窓やドアを除いた正しい面積で算出されているかをチェックしましょう。

保証やアフターサービスが含まれているか

外壁塗装は工事が終わればそれで完了…ではありません。
実際には、施工後しばらく経ってから不具合や色あせが出てくる場合もあります。そんなときに大切なのが「保証」と「アフターサービス」です。

工事保証
  塗料の耐用年数に見合っているか確認しましょう!
保証の範囲
  塗膜の剥がれ・ひび割れ・色あせなど対象範囲を確認しましょう!
定期点検やアフター訪問の有無

塗彩工房スタッフ

これらが明記されているかどうかで、工事後の安心感が大きく変わります。
一見すると工事費用が安くても、保証やアフターケアが付いていない業者に依頼してしまうと、後々の修繕費用を自分で負担することになり、結果的に割高になるケースも少なくありません。

外壁塗装は「塗ったら終わり」ではなく、「長く家を守るための投資」です。
見積りを比較する際は、金額だけでなく、保証やアフターサービスがしっかり含まれているかどうかも確認しておきましょう。

まとめ

外壁塗装は決して安い買い物ではありません。
だからこそ「工事内容」「面積」「保証」の3点を見積書で確認することが失敗を防ぐ一番の近道です。

当店ではお客様に安心してご依頼いただけるよう、詳細な見積書を作成し、ご不明点があれば一つひとつ丁寧にご説明しています。外壁塗装を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください😊

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