こんにちは、塗彩工房です!
「バルコニー防水工事の様子」ということで、前回はバルコニーの排水ドレン改修工事の様子をご紹介しましたが、今回はウレタン防水工事の様子をご紹介します。
ウレタン防水とは、ウレタンと呼ばれる樹脂を液体状にして塗り重ね、塗膜による防水層を形成することで防水性を高める工事のことを言います。
大きく分けて2種類の施工方法があり、直接下地に塗料を塗る「密着工法」(補強のためにメッシュシートを敷くメッシュ工法もある)と、塗膜の下に通気緩衝シートを敷く「通気緩衝工法(絶縁工法)」です。
今回は下地の劣化が少ない、施工面積が少ないこと等を踏まえて密着工法での施工となりました。
【施工手順】
1.下地の高圧洗浄、補修
2.プライマーにて下塗り
3.ウレタン樹脂の下塗り
4.ウレタン樹脂の上塗
5.トップコート塗装
6.目地部シーリング
けっこう刺激的なニオイがします(+o+)
防水工事完了!