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こんにちは、塗彩工房です!

今回は、バルコニー防水工事を施工させていただいた時の様子を紹介します。

ウレタン防水を施す前に排水ドレンを改修した様子がこちら!

施工前

画像奥に見える排水ドレンの周りは雨漏りがあったということで、施主様自らモルタルを盛って止水処置をされていました。

まずはモルタルの撤去、次いで既存の排水ドレンを撤去します。

施工中

モルタルと金属製の枠が外れました。

改修用のドレンを取り付けるために排水の穴を大きくしないといけません。

なんと、ここで想定外!枠の下も金属製の物が埋め込まれいました!仕方ないのでドリルで少しずつ穴をあけていきました!
なんとか必要な寸法まで穴を拡張出来ました。

壁の向こう側に接続されていた雨樋を外して外側の穴も拡張してあるので、貫通したのがよくわかります。。

モルタルを塗って下地を整えたらいよいよ改修用ドレンの取付ができます。
新しいドレンの取付ができました。
出口側の状況

改修用ドレンのホースがしっかり外まで出ているので、これで壁の中に雨水などが漏水する心配はありません。

排水ホースのサイズが大きくなったので、雨樋もそれに合ったものを取り付けました。
外壁塗装もされたお客様でしたので、外壁ともに雨樋も塗装で綺麗に仕上がりました。

最終的にウレタン防水も施した状態がこちらになりますが、施工の様子は次回をお楽しみに!

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